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30件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-01-25 第196回国会 参議院 本会議 第2号

かつて、一九九九年の派遣対象業務拡大や二〇〇七年の製造業派遣期間延長等派遣法規制緩和を進めたため、派遣切り等の問題が深刻化したことを思い出してください。そのような認識を与野党が共有し、思慮深い議論を行うことが必要です。  高度プロフェッショナル制度裁量労働制対象業務拡大を働き方改革の法案から削除し、断念すべきと考えます。総理の答弁を求めます。  

大塚耕平

2014-02-21 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

数度にわたって、派遣対象業務自由化など、段階的に労働者派遣法を変えてきました。私は、この間の会議のあり方に強い疑念を持っております。発足当初から委員として会議に参画し、数度の取りまとめに当たったのは、企業の一経営者であります。経営者視点規制改革が進められ、その結果、派遣大量切りとなり、多くの人を失業に追い込んだのであります。

大西健介

2014-02-17 第186回国会 衆議院 予算委員会 第9号

例えば、産経新聞の朝刊の社説でも、「限定的だった派遣労働の職場を広げる」「ただ、派遣対象業務拡大が、いたずらに正社員の仕事を奪うことがあってはならない。」と報道されていますし、また、読売新聞一月二十九日夕刊でも、「制度の重点は、現在の労働者保護から派遣活用拡大に転換される。」と。  

山井和則

2010-04-16 第174回国会 衆議院 本会議 第23号

当初、派遣対象業務は十三の専門業務限定されていましたが、規制緩和を求める財界の要求で二十六業務拡大され、一九九九年には対象業務原則自由化、二〇〇四年には製造業にも解禁したのであります。  こうして次々と規制緩和拡大されてきた中で、何が起こったでしょうか。この二十年間で、正規雇用が減少する一方、非正規雇用は二倍に拡大し、今や、労働者の三人に一人、若者と女性の二人に一人にまで広がりました。

高橋千鶴子

2009-03-06 第171回国会 参議院 予算委員会 第8号

以来、会議名称を変えつつ継続され、数度にわたって派遣対象業務原則自由化など段階的に労働者派遣法改正を行ってきました。  この会議発足当時から委員として参画し、数度の取りまとめの任に当たったのが企業の一経営者であります。この経営者視点規制改革が進められた結果、現在の派遣労働者問題が生じていると言っても過言ではないのではないでしょうか。

岩永浩美

2009-01-30 第171回国会 参議院 本会議 第5号

以来、会議名称を変えつつ継続され、数度にわたって、派遣対象業務原則自由化など、段階的に労働者派遣法を変えてきました。  私は、この間の会議の在り方に強い疑念を持っております。発足当時から委員として会議に参画し、数度の取りまとめに当たったのは、企業の一経営者であります。経営者視点規制改革が進められ、その結果、派遣大量打切りとなり、多くの人を失業に追い込んだのであります。

尾辻秀久

2008-03-25 第169回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

派遣労働者常用労働者均衡待遇が実現すれば、派遣対象業務派遣期間制限は不要であり、これを撤廃した方が労働者の働き方の選択肢拡大という観点から労働者の利益になるということでありまして、無条件に派遣とか派遣規制を撤廃しようというのは、私がいたときの規制改革会議で少なくともそういうことは言っておりません。

八代尚宏

2008-03-25 第169回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

公述人八代尚宏君) 今申し上げましたように、単純に派遣期間とか派遣対象業務自由化するんじゃなくて、あくまで一方で均衡待遇ということを進めるというふうに、一緒にやるということが第一です。  それから、派遣期間の問題でいえば、御承知のように、一年間の就労よりは三年間の就労、五年間の就労というふうに、同じ企業で例えば長い期間働けば働くほどその企業に特有な技能を吸収できやすい。

八代尚宏

2007-03-20 第166回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号

○国務大臣(柳澤伯夫君) 派遣対象業務につきましては、平成十一年の労働者派遣法改正によりまして、産業の側の産業構造の変化への対応、それからまた労働者側価値観多様化などを背景といたしまして多様な働き方が求められるという状況の下で今これが行われているわけで、ネガティブリスト化の下で行われているわけでございます。  

柳澤伯夫

2007-03-19 第166回国会 参議院 予算委員会 第12号

現に、平成十一年に、除外業務以外は派遣を認めることとして、さらに平成十五年の改正では、派遣対象業務拡大して製造業への派遣を解禁をいたしました。この二十年間、適用範囲拡大する方向で改正が繰り返されて、平成十六年三月一日からは港湾運送業務などの四職種を除いてすべてこの労働者派遣できるようになってしまいました。私は、このことが非正規雇用労働者を大きく増加させた要因じゃないかと考えております。  

小林正夫

2004-11-17 第161回国会 参議院 経済・産業・雇用に関する調査会 第3号

また、二つ目にございますように、労働者派遣事業につきましても、適正な就業を図るための労働者保護規定整備を伴いながら、派遣対象業務拡大、あるいは派遣期間延長といった一連の制度改正を行わせていただいております。これにより、労働者派遣事業事業所数は、十一年度の一万三千から十五年度には二万二千まで増加をしております。  

青木功

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

派遣期間制限であるとかあるいは派遣対象業務制限、さらには事業許可制事前面接禁止、こういうような諸規制を撤廃しようとしている内容が盛り込まれておりまして、私ども評価したいと思っております。  ただ、雇用情勢はこれからますます厳しくなりますし、いろいろな意味での労働力需給ミスマッチが非常に多い現実でございます。

紀陸孝

2003-06-03 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

そのためには、今、参考人から幾つか御指摘ありましたように、派遣労働者保護措置でありますとか、派遣期間制限であるとか、派遣対象業務制限等々いろいろなルールというものを守っていかなければ、このルールというのは、ルールというか、この派遣労働の仕組みというのはうまくいかないんだろうと思うんですね。  

藤井基之

2003-05-16 第156回国会 衆議院 厚生労働委員会 第15号

その要件の主な柱は、派遣対象業務派遣期間を定めることでございましたが、既に、たびたびの改正で、派遣業務拡大され、派遣期間も延ばされてまいりました。今回の改正においても、さらにこれを推し進める内容であると申し上げて差し支えないと思います。  今の派遣法は、派遣事業のための法律という、事業法の性格が極めて大きく、労働者権利擁護には欠けております。

綱本守

2003-04-16 第156回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

協会から旧労働省に提出されておりますけれども、九四年十月には労働者派遣にかかわる当局への提出書類見直し行政指導に関する要望、同年十二月には対象業務拡大要望事項、九六年九月には派遣対象業務追加項目に関する意見書、九七年十一月は規制緩和に関する要望、九九年七月には実態に即した社会保険適用について、同年八月には省令等整備に関する要望、二〇〇〇年の十月には雇用機会拡充のための労働者派遣事業に係る規制改革要望

大森猛

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